【エギング】アオリイカってどの時間がいいの？

初心者必見!!「釣りLIKE!!」 今回はアオリイカの時間について発信します。

はじめに

『やっぱり釣りと言えば朝から』『夜釣りの方が釣れるよ〜』などいろいろな意見がある中でこれから始める人や初心者の方は『結局どっち？』ってなってしまう事も多いのではないのでしょうか？僕も最初めちゃめちゃ迷ってた時期がありました。しかし、実は・・・・どっちも正解なんです‼アオリイカは基本的には夜行性と言われていますがほぼ1日通して狙える魚だと僕は考えます。

今回はどの時間がいいのか？についてお話しします。

 

一日の時間帯と特徴

まず1日を大きく4つに分けると朝まずめ、日中（昼間）、夕まずめ、夜間に区切れます。それぞれに特徴がありそれぞれにチャンスがあるので見ていきましょう。

朝夕マズメ

マズメとは日の出前の薄明るい状態を『朝マズメ』、日の入り前の薄暗い状態を『夕マズメ』と言われていてこの時間帯はエサとなる小魚が捕食の為に動きが活発になる為、この小魚を捕食しに来るため岸近くや浅瀬まで寄ってくる。このマズメが1日のうちで最もチャンスがある時間帯なんです。　　

日中（昼間）

日中は低活性になっている事が多い、この時間は小さいイカが表層に浮いていてダラ〜っとしている姿が見えたりする。

良型は底付近に沈みやすくじっとしている事が多いので、マズメ時より期待度は落ちてしまうがアオリイカが追いかけてくる姿が見えるなどイカやエギの動きが見えてすごく練習できる時間帯なので僕は初心者や始めたい人にはおすすめの時間だと思っています。

夜間　

上記でも述べたがアオリイカは夜行性と言われているので十分活動しています。

漁港や堤防にある常夜灯周りに集まってくる小魚を捕食しに岸ギリギリまでよってきます。

かなり目がいいと言われているアオリイカですが夜は視野性が少し悪くなったりするので他の時間帯より警戒心が薄れて釣れやすくなっています。

 

時間の特徴でのポイント選び

時間帯によって釣れやすい釣れにくいはあるが1日通して釣れる事はお分かり頂けたと思います。

その時間帯の特徴を知ることでその時間帯に合わせて有効なポイントに入ることができ

れば釣果アップにつながるのではないのでしょうか？

 

有効なポイントとは？

上記ではれぞれその時間帯の特徴について述べましたが実際どうポイントに結びつければ有効になるのか？

例えば・・・

• 　朝マズメ→浅瀬によってきやすい
• 　日中→良型は深場にいる
• 　夕まずめ→朝と同じで浅瀬によってきやすい
• 　夜中→常夜灯まわりによってくる

もちろん地域差や捕食対象の小魚の動きによって異なりますが簡単にこう考える事ができる。

一つの漁港で朝マズメ・夕マズメに少し浅いエリアを狙う、日中なら少し深いエリアを狙う、夜中なら常夜灯周りを狙うなど同じ港内でもよく見たら変化があると思うので時間帯に合わせた釣りを展開してみてください。

普段釣行しているところでも思わぬ場所で釣れたりするかも‼︎

まとめ

時間帯の特徴を知る事で狙って有効ポイントに入れるようになってきます。

よく行くポイントでも変化のある場所を時間に合わせて狙ってみてください。

僕も釣れると聞いたポイントに行ってがむしゃらに投げ続けていてなかなか釣果に繋げる事が出来ませんでした。

しかし時間帯の特徴を意識する事で釣果に繋げる事が多くなりました。

狙った場所で釣れるのは本当に嬉しいので参考にしてみてくだいね。

おわりに

ご観覧いただきありがとうございます。 今回「釣りLIKE!!」では、アオリイカの時間についてをご紹介させて頂きました。 また、発信内容に地域差などで異なる部分もあると思いますが、ご理解の程宜しくお願い致します。